静岡県
加藤学園暁秀初等学校
〒410-0022
静岡県沼津市大岡自由ヶ丘1979
TEL:055-922-0720
FAX:055-925-4316
URL:http://www.katoh-net.ac.jp
創立年度:1972年
系列校:加藤学園高等学校、加藤学園幼稚園、加藤学園暁秀高等学校・中学校
交通案内
建学の精神
本校は1972年日本初のオープンプラン・スクールとして開校しました。オープンプランとは子どもたちを主人公とした教育です。自らの手で触れ、自ら操作し、考え、理解を深めていく教育方法をとっています。1992年には「一般教科(算数や理科等)を英語で学ぶ」英語イマージョン教育を、これも日本で初めて導入しました。「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」教育方法です。一日の学校生活の半分以上を英語で過ごすことにより、教科内容の理解と英語の自然な習得ができます。
また、1992年には算数等の一般教科を英語で学ぶ「英語イマージョン・プログラム」を日本で初めてスタートさせました。
教育理念
「21世紀に生きる、創造性豊かなたくましい人間づくり」の教育を目指し、ユニークな個性をもった学校、日本の未来を志向する学校、世界に目を開いたグローバルな学校として教育を進めています。
教育目標
3つの教育目標
(1)個性の尊重
(2)自発創造性の涵養
(3)国際的な視野の育成 を教育目標としておさえ、児童が自ら学ぶための環境を整え、また、一人ひとりの個性を見守りながら、国際的な舞台で活躍できる人間の基礎を身につけられるよう、日々の教育を行っています。
教育実践
自らの手で実際に教材に触れながら課題を見つけ解決していく。それは、子どもたちが楽しみながら自分自身で考えるという、理想的な初等教育の姿であり、本来の「学び」であると私たちは考えています。文部科学省の学習指導要領にのっとり教育を進めていますが、本校独自のものとして1年生からの「コンピューターの時間」、3・4年生の「日本文化の時間」があります。
学校データ
正教員数 | 講師数 | 始業時刻 | 1コマの授業時間 | 土曜日の扱い |
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35名 | 10名 | 8:20 | 45分 | 行事のある時のみ登校 |
学期 | 1クラス人数 | 1学年のクラス数 | 給食 | 制服の有無 |
3学期制 | 25名~40名 | 3クラス | 無 | 有 |
施設・設備 | 建築家槙文彦氏(日本を代表する建築家。建築界のノーベル賞にあたるプリツカー賞受賞。テロで失われた旧ワールドトレードセンターの跡地(グラウンド・ゼロ)に2013年最初のビルを建てました。)の設計による、日本で初めてのオープンスペースの学校です。令和5年度、国の有形文化財に登録される。 |
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セキュリティ | 阪神電気鉄道株式会社の阪神あんしんサービス「登下校ミマモルメ」を導入。ICタグを鞄に入れておくだけで、登校時刻・下校時刻を保護者にお知らせします。また、不審者対応として「ネットランチャー」25基を配置、非常ボタンでセコム・警察に通報が届きます。 |
保護者の関わり | 本校ではPTA組織を「ふじの会」と呼んでいます。ふじの会役員が中心となり、年度ごとに決まる役員の皆様のご理解・ご協力を賜り、ふじの会行事が行われます。役員の皆様は「研修親睦部」「広報部」「バザー部」のそれぞれの役につき、1年間取り組んでいただいています。 |
学校行事 | 運動会、桃沢合宿(1・2年一泊二日)、清里合宿(3・4年二泊三日)、海外研修(オープンプランクラス5年生=10日間のオーストラリアホームステイと現地校体験、イマージョンクラス5年=13日間のオーストラリアホームステイと現地校体験)、芸術祭(全校芸術系教科の発表会)、オープンハウス(全校学習発表会)、ファミリー活動(1年生から6年生までの縦割り集団で行う活動・・・七夕ファミリー会・ファミリー遠足・クリスマスファミリー会・節分ファミリー会) |
クラブ活動等 | 日本文化(3・4年生) 茶道・華道・筝曲・日本舞踊・武道(剣道)・書道・長唄囃子 クラブ活動(5・6年生) 卓球・ランニング、駅伝・硬式テニス部・バトミントン部・家庭科クラブ等 |
外国語 国際理解教育 | 本校の国際理解教育の目的は「日本人としてのアイデンティティーを確立した国際人の育成」です。バイリンガルな児童の育成を目指していますので、母語である日本語を大切にし、英語も駆使できる人材の基礎をつくろうと頑張っています。オープンプラン・クラスでは週3時間の「英語」の時間を持ち、日本人教師とネイティブ教師のティームティーチングで授業が進められます。イマージョンプログラム・クラスでは1・2年生では7割弱の教科をネイティブ教師が英語で指導します。3年生で約6割、4年生以上は約5割の教科をネイティブ教師が英語で指導します。 |