建学の精神

キリスト教の精神に根ざした価値観を養い、神と人の前に誠実に歩み愛の心をもって社会に奉仕できる女性の育成を目的とする。

教育理念

「神の前にすべての人が兄弟姉妹であり、一人一人かけがえのない存在である」というキリスト教の精神に基づき、一人一人の個性を大切にした教育を行います。箱根の大自然に囲まれ人の温かさ、家庭的な雰囲気を大切に、健やかな心身と豊かな情操を育みます。

教育目標

建学の精神を具現化した校訓は、次の３つです。
「従順」…正しいこと、よいことは進んで引き受け、責任を持ってはたします。
「勤勉」…進んで勉強し、何ごとも力いっぱいいたします。
「愛徳」…思いやりの心を持って、お互いの進歩と幸せを願い喜んで助け合います。

教育実践

日々の出来事や祈り、読書、宗教行事から、『自分が神様に愛されている。』ことを知ることによって、人を大切にできる心を育みます。学習を発展させるためにも、基礎基本の定着を大切に、一人ひとりを決め細やかに指導しています。生活面では当たり前のことが当たり前にできるよう、四角四面の礼儀ではなく、相手の気持ちを考えた礼儀、女性の特性を生かしたその場に応じた、また年齢にあった指導を行っています。