建学の精神

英語で会議をリードする英語力を持ったリーダーの育成という地域からの要請に応えるため､国の構造改革特区制度において外国語教育特区の第1号認定を受けました。そして、英語を学ぶのではなく、英語で学び英語で考えるという先進的な英語イマージョン教育の展開をするに至りました｡より国際性豊かな感性と広い視野を持った国際人の育成を目的とする小､中､高の一貫校を設立し、新しい価値観を持った学校､今までにない責任ある意見を持った日本人の育成を目指しています。

教育理念

ぐんま国際アカデミーは､日々変化を遂げる国際社会の中でリーダーとして必要な能力と知識を備えた国際人の育成に努めてまいります｡
その教育手法として本校は､日本人教員と外国人教員による英語イマージョンプログラム（教育）に基づいたカリキュラムを用い､児童･生徒の能力を最大限に伸ばす教育を実践いたします｡
この特色ある教育を通じ､日本人としての意識（アイデンティティー）の確立や世界の多様な異文化を理解することにも力を注ぎ､世界のあらゆる分野で活躍できる人材の育成を目指します｡

教育目標

｢校訓｣
知性　Knowledge
創造　Creativity
品格　Dignity

教育実践

壁のない自由な雰囲気の漂うオープン教室の中で､国語科と社会科を除く一般教科の7割を英語ネイティブ教師と共に英語で学びます｡英語で学ぶ時間は､6年間では約4,800時間。このように英語に浸ることによって英語を自然な形で習得していきます｡HRでの使用言語は英語で､ネイティブ教師とバイリンガルの日本人教師がティームティーチングで担当｡英語科とコンピュータ科は新たな教科として認定されています｡オープン教室でのクリティカルシンキングを大事にした問題解決型の授業は､子ども達の考える力を育て、高等部の国際バカロレア（ＩＢ）に発展していきます。