建学の精神

一、日本精神の涵養に重きを置き霊的教育の基礎を確立すること
一、旺盛なる心身の発達力を涵養すること
一、精確にして強き実践力を養うこと

教育理念

6年間を通じて「なおく・あかるく・むつまじく」の校訓を基に、人間教育の実践をしています。「なおく」とは、正しいこと正しくないこと、善いこと悪いことが判断できることです。「あかるく」とは、笑顔を絶やさず感動を体験しながら、一生懸命取り組むことです。「むつまじく」とは、自分の意見を述べるとともに他人の話をしっかりと聞けることです。健康で潤いのある人間性や想像力を養うとともに、社会で活躍できる児童の育成を目指します。

教育目標

校訓「なおく・あかるく・むつまじく」に基づく「こころの教育」の実践。
道徳、総合学習、校外学習などを通じて、心身ともにバランスのとれた児童の育成を目指します。
また、学力向上のため、算数では３年生は、担任と算数専科とのT.T.を行い、4・5・6年生では習熟度別授業を行うことで、苦手意識を取り払い意欲向上を図ります。また、4年生以上は教科担任制をとり、基礎学力、学力向上を図ります。

教育実践

体育、音楽、図工など10教科を専科制とし、質の高い授業を展開しています。また、言語活動を重視するとともに、情報教育、日出学園幼稚園・中学・高校との異年齢交流、外国人講師による英会話や手話学習も取り入れ、人とのコミュニケーションを交わす力の習得に力を入れています。
蔵書数５万７千冊を超える図書室を利用して読解力を養成し、独自の「ひのでタイム」（総合的な学習の時間）においては、多彩な校外学習、宿泊学習を数多く実施。ユニセフや赤い羽根の募金活動など、社会貢献活動にも取り組んでいます。