８月１９日（月）から同２１日（水）までの３日間、市谷のアルカディアをメイン会場として各教科研修会が、全国私立小学校教員1,000名以上の参加で実施されました。関東私立小学校連合会からは350名以上の参加がありました。

　第１日目の開会行事では、日本私立小学校連合会会長の斎藤滋先生（桐光学園小学校校長）の挨拶に始まり、東京都生活文化スポーツ局私学部部長の加倉井祐介様より、怪我で欠席の小池百合子知事の挨拶の代読の後、懇親会が開催され活発な情報交換が行われました。

　研修は教科分科会（国語、社会、算数、理科、音楽、図工、体育、学校保健、学級経営、メディア教育、学校図書館、外国語、家庭科、生活・総合、学校劇）に分かれ実施され、実践的な活動が展開されました。また、室内の講義だけでなく、猛暑の中フィールドワークを実施した部会もありました。

　研修は各校独自の方法論を共有していただけるだけでなく、全国の教員の集まることにより、コミュニケーションの場としても有効で、他地区の情報を共有し、多くの問題に対する解決のヒントを得ることができました。