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いのちをいただく(講談社)

掲載日:2023/3/10
内田美智子
絵:魚戸おさむとゆかいななかまたち
幼児向け

 きょうの しょくじは、のこさずにたべられましたか?かぞく や きゅうしょくのせんせいが、みんなのけんこう と せいちょうをねがって、いっしょうけんめい つくってくださいました。かんしゃの きもちをもって、のこさずに たべたいですね。

 さて、ここで しつもんです。しょくじのときに、「いただきます。」のごあいさつをしていますよね。「いただきます。」って、いったい、「なに」をいただいているのでしょうか?

 こたえは、「いのち」なのです。みんなが まいにちたべている、おにく、おさかな、おやさい、くだものなどには、みんな いのちがあって、そのいのちを いただいているのです。

 このえほんには、みんなと おなじくらいのとしの おともだちがとうじょうします。いっしょに、「いのちをいただく」ことのいみを かんがえてみましょう。

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