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​​はれときどきぶた​ (岩崎書店)

掲載日:2023/3/31
絵:矢玉四郎

 あしたは「はれ、ときどきぶたがふるでしょう」と主人公が書いた、でたらめの日記が現実になってしまったというお話で、大人気のベストセラー童話です。この作品は、大人になった今でも忘れられない作品です。登場するキャラクターたちのかわいらしさや人間ドラマに引き込まれる内容が魅力です。特に「ぶた」は、親しみやすくて愛される存在となっています。また、季節や天候の変化を通じて、人々の様々な感情や行動が描かれているのも印象的です。最後のオチが大好きです。物語は短く、少しの時間でも楽しむことができるので、読み聞かせにも良いかもしれません。シリーズもたくさんでているので、ぜひ、一度読んでみてください。

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