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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

掲載日:2023/5/31
文 サム・マクブラットニィ
絵 アニタ・ジェラーム
やく 小川 仁央

小さな茶色ウサギと大きな茶色ウサギが繰り広げるお互いを想う気持ちを競い合う、あったかい会話。
「どんなに、きみがすきだか、あててごらん」
「こんなにさ」
思いきり腕を伸ばしてみたり、逆立ちしてみたり、飛び跳ねてみたり…。自分の想いの大きさを、全身を使って表現します。「好き」の競争。なんて、ほほえましく、素敵なことでしょうか。ふたりは、親子なのか、兄弟なのか、友達なのか…。ストレートに愛情を表現するところは、読んでいて、優しい気持ちなります。ここちよい作品です。この絵本は、親子で寝る前に読むとぴったりかもしれません。読んでみると、親子で「好き」の競争を言葉や全身を使って表現したくなること間違いなしです。また、繰り返し読むことで、何度でも幸せな気持ちを味わえることでしょう。大きくなってからも、ふと思い出すことができるような作品の一つだと思います。

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